夢追い型の人がバイトでプロ意識を持つには?

キッチンで調理をしている料理人たち雑記

数日前に、バイト先のオーナーに「プロ意識を持て」と怒られてしまった。

いま働いているイタリア料理店では、今年の4月から働き始めたから、約3ヶ月間で始めてのことだった。

オーナーは普段は優しく穏やかな性格なので、怒られた時はけっこう焦ったし、驚いた。

そして、その時に怒られたことがとても印象に残っていて、ずっともやもやしているので、この記事にアウトプットすることにした。

もしかしたら俺みたいに夢追い型の人(将来やりたいことがあるが生計を立てるためにバイトをしている人)には共感してもらえるかもしれない。

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オーナーに怒られた理由

その日はお店が貸し切りになっていたが、小さいお店のため、ホール(接客)はオーナー1人で回していた。

というか、たぶん声はかけたんだろうけど、ホールのバイトの人が集まらなかったんだろう。

俺は普段キッチン(厨房)担当だが、さすがにオーナー1人では回らないため、客席に料理を持っていくことになった。

キッチンあるあるかもしれないんだけど、料理の正式名称を以外と知らないことが多い。

例えば「○○牛のソテー ○○ソースを添えて」が正式名称だったとして、キッチンでは普段「ステーキ」と呼んでいたり。

当日はお店が忙しく、その日は社長同士が集まっての交流会場として貸し切りとなっていた。

なので、料理を客のテーブルに置くときに、会話の邪魔になると思い「失礼いたします。」としか言わなかった。

これを遠くからオーナーが見ていたらしく、その後すぐ裏に呼ばれ、「さっきの何?なんで料理名言わなかったの?しかもシェアする時はいつもフォークとスプーンつけてるじゃん!いつも目の前でやってるよね!?なんで見てないの??」といった感じで怒られてしまった。

ちなみに普段のオーナーは、たまに敬語が混じるくらい穏やかな雰囲気だし、3ヵ月間働いていて怒られたのは今回が初めてだった。

もしかしたらその前から俺の普段の行動の何かがオーナーの気に障っていて、今回のことが引き金になったのかもしれないが、とにかくその後もオーナーの怒りはおさまらなかった・・・。

引き続き、怒られ続ける

その後、オーダーが落ち着いてきてからも、料理を出すときに、オーナーから「この料理の正式名称は?」と真顔で聞かれ続けた。

もちろん、普段は一切そんなことは聞かれたことはない。

キッチンでの略式料理名に慣れきっていた俺は、毎回ことごとく答えられず、三度目の料理名を答えられなかった後、またオーナーの怒りを爆発させてしまった。

オーナー「いや分からなかったら料理長に聞けよ!毎回聞いているんだから分かるよね?今回は初めてホールにも出てもらったから仕方ない部分もあるけど、ホールに出た以上はプロ意識を持ってやってもらわないとダメだから。」

思い出した感じでは、そんな感じで言われた。

正直、オーナーが言っていることは正論だ。

しかし、普段キッチンオンリーで働いているのに、料理の正式名称とか、提供する時のシルバー類(スプーンやフォーク)の種類までちゃんと覚えていないといけないのか、しかも俺バイトなのに・・・と思ってしまったのも事実。

まあ、反論はいっさいせず、「すいません。」と言い続けたけどさ・・・。

本業はブロガー

いまのイタリア料理店で働き始めたのは、コンビニバイトをしていたときにアパートの更新料が払えなくなってしまい、ワクラクというデイワークアプリで働いたときにオーナーに声をかけてもらったからだ(実はこれが「中抜き行為」と呼ばれていることは後で知った)。

俺はプロブロガーを目指しているが、残念ながらブログで食っていくにはまだ時間がかかるため、生活費などをなんとかして稼ぐ必要があった。

そこでコンビニバイトを始めたのだけれど、仕事内容が単調すぎて、逆に精神的に疲れてしまった。

コンビニバイトは特にスキルになることが少なく、バイトをしている時間がもったいなく感じられてしまったのだ。

そこで、ブログを第一優先にしつつも、自分の人生のために少しでもプラスになるというか、働きがいを感じられる仕事でしばらくは生計を立てることにした。

料理をするのは好きだし、今後ブログやYouTubeで料理の作り方を発信することができるし、料理が上手ければ女の子にモテるし、結婚した後はイクメンになれる。

そんなこんなで今のお店で働き始めて3ヵ月が経つのだけど、初めは週4希望と伝えたにも関わらず、人がいないため週6で働いているなう。笑

しかも俺は肌が弱い体質なので、食器洗いや料理を作る時の熱で手荒れし、汗をかいて全身が痒くなってしまい、飲み薬と塗り薬を併用して、6歳年下の先輩に毎日怒られて、けっこう消耗しながら働いている。

こんなはずではなかったのに・・・。

確かにバイトでは月に20万円以上は稼いでいるので生活は安定しているし、借金や滞納している税金の支払いもできて助かっている。

しかし、俺の中ではあくまでも「本業はプロブロガーを目指すブロガーで、飲食店でのバイトは副業扱い」なのだ。

もしかしたら仕事を舐めてる、って思われるかもしれないけど、売れていない俳優やお笑い芸人と同じだと思っている。

いわゆる「夢追い型」だ。

確かにバイトだとしても、お金をいただいている以上は、プロ意識を持ってやらないと雇用主に失礼だとは思う。

けど、いずれは辞めるお店の料理の正式名称を覚える時間があるのなら、ブログに時間を使いたい。

もしかしてただ俺が自己中心的なだけかな?

バイトがプロ意識を持つには?

正直、今までもホールの人が忙しいときに数回だけ、料理を出すときがあった。

その時も、さすがにキッチンでの略式名ではないけど、正式名称では提供していなかった。

なのに今回いきなり怒られたので、俺の中で少し混乱してしまっていた。

そこで1つの仮説として、今回は社長達の交流会の貸し切り、という普段とは違う状況だったので、普段は許せても、「今回はそんな接客じゃ許さないぞ」ということかもしれないと思った。

だとしたら、「普段から指摘してくれてもいいじゃん・・・」と思ったり、「結局、客単価で判断するんだ」とか嫌な気持ちになってきた。

やはりどうしても、お店の売り上げが生活を左右するオーナーや、売り上げによってボーナスが上がるかもしれない料理長とは違い、どんなに頑張っても時給分しか稼げないバイトじゃモチベーションに差が出てきてしまうのは否めないだろう。

だから、
バイトとしてプロ意識を持つには、例えば「自分のスキルになる」などの金銭以外のインセンティブを見つけるしかない。

何にせよ、俺はもう、誰かに雇われて働きたくはない。

自分の力で稼いで、自分のために働いて、自分のために稼いで、頑張ったら頑張った分稼いで、自分で自分を管理して、働きたいときに働いて、上司や会社のあれこれに消耗したくない。

だから正直、身体的にも精神的にもけっこうしんどいけど、ブログを書き続ける。

プロブロガーを目指して、前に進み続ける。

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