既セクの子と4カ月ぶりに会った

ナンパ

昨日の23時頃のことだった。

LINEで新着メッセージが3件立て続けに届いた。

まあどうせコンビニのグループLINEだろうと思い、読書の邪魔をされたことに若干イラっとしつつチェックしてみると、なんと既セクの子からだった。

(一応書いておくと、既セクとは既に一回以上エッチをしたことがある女の子を指すナンパ用語である)

スポンサーリンク

女の子のデータ

7月の後半に渋谷のATOMでクラナンしてLINE交換→翌日に宅飲み→準即をした案件の子だ。

24歳のヨガインストラクターで、元AKB48の板野友美似なので、以下、友美(仮名)とする。

家が同じ沿線だったため、クラナンした翌日にはスムーズに宅飲み打診をすることができた。

しかし、俺のテクニック不足からか、準即後はLINEが返ってくるのが1日後くらいになり、飲みに誘ってもかわされ続け、4ヶ月が経過していた。

最初はめげずにあの手この手で誘い続けていた俺もさすがにめんどくなり、最近はほぼ放置していた。

当日のストーリー

そんな感じだったが、いきなり「今日会いたい」「今から」「飲み直そ」と3件のメッセージである。

よくわからんがこれはいける気がする~!とテンションが上がり、深夜に急いで部屋の掃除をする俺。笑

30分後に最寄り駅で待ち合わせしたが俺が少し遅れてしまったため、友美(仮名)は寒いからと日高屋に入っていた。

俺が着いた時には酒といっしょに半ラーメンも注文していた。

俺も合わせて、お酒とおつまみを注文。

ここ最近はナンパどころか、女の子とがっつり話していなかったためか、なかなかトークがうまくいかなかった。

まず、4ヶ月ぶりなので年齢、出身地、血液型、職業など、基本データの確認をした。

だいたいは覚えていたが、血液型に関して友美(仮名)は俺の血液型を覚えていたのに俺が忘れていて、少し気まずい雰囲気になってしまった。

その後、「今までの時間何をしていたの?」と聞くと、池袋で友達と飲んでいたらしい。

俺の予想だと、本当は他の男と会っていたかホストクラブに行っていたがつまらなくて帰ってきたんだろうとは思ったものの、そこはあえて「そうなんだー」と軽く流した。

次に、なぜいきなり連絡をくれたのか聞くと、どうやら来月に地元に帰ってしまうらしく、最後に会っておきたいと思ったからだという。

これも本当は、池袋からの帰りにちょうど俺の家の駅を通るから、気まぐれで飲みに行こうと思ったんだと思う。

恋バナをしている時に、俺が「今気になっている人いる?」と聞いてしまってから一気に流れが悪くなってしまった。

いや、友美(仮名)はそこから饒舌になり楽しそうに話してはいたんだけど、おかわりエッチの可能性が一気に低くなってしまったということだ。

どういうことかというと、友美(仮名)が今気になっている人は六本木の会員制バーで出会った社長らしく、そこから怒涛の意識高い系トークが炸裂してしまったのである。

ナンパしているとたまに出会う、ネットワークビジネスをしていたりセミナーに誘ってくる女の子と同じ感じがした。

もちろん友美(仮名)はネットワークビジネスなどはやっていないが、その気になっている社長に影響を受けまくってしまったようで、なんだか俺が人生相談しているような構図になってしまっていた。

その後、友美(仮名)がタバコを吸いたいからと日高屋を出たものの、すぐに近くの居酒屋に入られてしまった。

家打診をする隙さえなかった。

その後も意識高い系トーク(お金より時間が大事だとか、世界中どこでも働けるだとか、目標をノートに書くとか)は続いた。

俺も普段はそんな内容の本ばっか読んでいるが、エッチしたい女の子と延々とそんな会話をするのは苦痛だった。

何とかこの状況を打開するにはどうするか?と考えようとしたが、上手く頭が回転してくれなかった。

ただただ、2件分の飲み代と、時間を消費しただけだ。

2件目を出たら、2時半になっていた。

ダメもとで、家打診してみたが、明日朝早く仕事だからと全く相手にされなかった。

なんとか説得してみるものの、その最中も遠くの方を見てタクシーを探していたため、ほぼシカト状態。

さっきまであんなに楽しく話していたのに、こんなに態度を変えるなんて、と相変わらず女のシビアな面に心が傷つく。

完全なる敗戦だった。

酔っていたのもあり、帰ってシャワーを浴びていると涙が出てきて、ちょいメンヘラモードになってしまった。

友美(仮名)のことが好きだったわけでもない、どうしてもエッチしたかったのでもない、なのにどうして、俺は友美(仮名)を執拗に家に誘ったのだろうか?

そして、この感情は何だろう?

今回のケースの反省と考察

それでは今回のケースについて、順を追って反省と考察をしていこう。

主導権は初めからほぼなかった

しかし、俺のテクニック不足からか、準即後はLINEが返ってくるのが1日後くらいになり、飲みに誘ってもかわされ続け、4ヶ月が経過していた。

まず、そもそも準即後にほとんど相手にされていなかった。

これは例えば、俺の家が駅からちょい離れていて1Rのいかにも男の部屋って感じだし、エッチでも満足させられなかったんだと思うし、いろいろと理由はあると思う。

しかも俺は準即後の何日かはオンリーワン中毒っぽくなってしまい、既読になる前にLINEを連投するなど悪循環に陥っていた。

相手の女の子からしたら、「あ、こいつ余裕ねーな」となってしまう。

だから、実は今回飲みの誘いが来たこと自体けっこうレアなケースだと思う。

最初はめげずにあの手この手で誘い続けていた俺もさすがにめんどくなり、最近はほぼ放置していた。

もしくは、最近テキトーにLINEを返していたため、それが逆によかったのかもしれない。

脈ありなメッセージ

そんな感じだったが、いきなり「今日会いたい」「今から」「飲み直そ」と3件のメッセージである。

おそらく、このLINEを送ってきたときなら、まだ家打診できる余地はあったと思う。

遅刻はダメ

30分後に最寄り駅で待ち合わせしたが俺が少し遅れてしまったため、友美(仮名)は寒いからと日高屋に入っていた。

もしも俺が遅刻せず、日高屋に入られていなかったら、時間的にも宅飲みでOKされていたかもしれない。

ナンパ師によってはあえて少し遅れて主導権を握るタイプもいるが、俺は遅刻しない方がいいと思う。

その理由として、やはり遅刻すると相手によってはすごく機嫌が悪くなるし、今回みたく勝手に店(つまりフィールド)を選ばれてしまうと、地の利も活かせなくなる。

他にも、女の子が待っている間に他の男にナンパされたりだとかのリスクもある。

駅前で待ち合わせ中の女の子をナンパすることもある俺だからこそ、わかるのだ。笑

忘れてしまったことは話題にしない方がいい

だいたいは覚えていたが、血液型に関して友美(仮名)は俺の血液型を覚えていたのに俺が忘れていて、少し気まずい雰囲気になってしまった。

今思えば、俺なにバカなことしてんの?って感じだけど、血液型なんかそこまで重要じゃないんだから、自分から「そういや血液型なんだっけ?」とか墓穴を掘るような真似はしてはいけない。

意外と友美(仮名)は俺の情報をほぼ覚えていたので、むしろここまではまだ脈アリだったのかもしれない。

「あれっ、O型だっけ?」「A型だっけ?」なんて言っている最中に友美(仮名)のテンションが下がっていくのが目に出ていた。

聞きにくいことを聞くべし

俺の予想だと、本当は他の男と会っていたかホストクラブに行っていたがつまらなくて帰ってきたんだろうとは思ったものの、そこはあえて「そうなんだー」と軽く流した。

やはりここは深掘りすべきだった。

男と会っていたのなら恋バナや下ネタの話につなげることもできたし、トークの流れを作ることができたと思う。

大人の対応をしすぎてしまった。

「ぶっちゃけ友達じゃなくて男でしょ?w」みたいな感じでもよかったかな。

本当に相手の機嫌が悪くなりそうだったらすぐに話題を変えればいいだけだし。

女はきまぐれ

これも本当は、池袋からの帰りにちょうど俺の家の駅を通るから、気まぐれで飲みに行こうと思ったんだと思う。

これはけっこうあるあるで、女の子って、ちょっと暇になったからLINE返したりだとか、たまたまドタキャンされただとか、ちょうど彼氏と別れたばっかとか、酔ってムラムラしてるとか、理論とか法則とか度外視で実はタイミングが重要だったりする。

だから、定期的にLINEを送ってみたりしてジャブの回数は多めにしておきたい。

でも多すぎるとウザがられるので、ちょうどいいところが難しい。

男の話は諸刃の剣

恋バナをしている時に、俺が「今気になっている人いる?」と聞いてしまってから一気に流れが悪くなってしまった。

これは「彼氏いる?」とか「好きな芸能人は?」と同じで、「今気になっている人いる?」も使いどころを間違えるとけっこうなダメージになってしまう。

「彼氏いる?」の場合、そこから彼氏の愚痴を引き出したり、逆に自分のほうが理想の彼氏に近いことをアピールできれば問題はない。

しかし、彼氏とうまくいってたり、急に彼氏のことを思い出してナンパに応じている自分を意識してしまったりしてしまうと、悪い方向に進んでしまう。

「好きな芸能人は?」も自分がその芸能人に似ていたらラッキーだが、そんなレアパターンはそうそうないので、たいていは理想のルックスと目の前の男を比較されてしまい良くはない。

もちろん無理矢理「俺○○に似てるってしか言われないんだけど」とかふざけたりいろいろ使えるので別に普通に聞いていいと思う。

そして今回の「今気になっている人いる?」だが、これはけっこうリスクの方が高い。

「今気になっているのは・・・君のことだよ」なんて本気で言ってくれる女の子なんて残念ながらほぼいない。

今気になっている人がいた場合、その瞬間から女の子の頭はその人のことで埋め尽くされてしまう。

もちろんそこから状況を戻すことは可能だが、いったん恋愛相談役に徹したりと、遠回りしないといけなくなる。

むしろ今回の一番のミスワードは「今気になっている人いる?」なんじゃないかと思っている。

どういうことかというと、友美(仮名)が今気になっている人は六本木の会員制バーで出会った社長らしく、そこから怒涛の意識高い系トークが炸裂してしまったのである。

変なスイッチを押してしまったような感じで、そこからはどんな話題に誘導しようとしても引き戻されてしまい、オスとしても対象外になってしまったようだ。

主導権を完全に握られてしまった

もちろん友美(仮名)はネットワークビジネスなどはやっていないが、その気になっている社長に影響を受けまくってしまったようで、なんだか俺が人生相談しているような構図になってしまっていた。

要は、主導権を握られてしまったのだ。

こうなってしまうと、立場を変えるのは難しい。

恋愛工学では、いかに主導権を握れるか、いかに相手に都合のいい想像をしてもらうか、余裕を見せられるかが大切だ。

主導権を握れば、自分のしたいように相手を誘導することができる。

自分からモテているアピールをするよりも、相手に他にもたくさん周りに女がいることを匂わせた方が価値があるように見える。

アルコールで何とかしようとするのは二流

何とかこの状況を打開するにはどうするか?と考えようとしたが、上手く頭が回転してくれなかった。

俺はそこまで酒が強くないので、レモンサワー×2とグレープフルーツサワー×2でけっこう気持ちよく酔ってしまった。

しかし、頭の回転は遅くなってしまうし、いざという時に勃たなくなってしまう可能性もあるので、今後はしゃべるほうに意識を集中しようと思う。

基本を忘れていたのか?

それに今だからわかるが、友美(仮名)はけっこうなMだったため、もっとネグを意識すべきだった。

思い返してみても、出身地くらいしかイジっていない。

それに、恋バナや下ネタもほとんどできなかった。

ずっと対面だったから距離感もあったし、一度も肌に触れることはなかった。

それもこれも、日高屋で飲み始めてしまったからで、そうなってしまったのは遅刻したからだ。

そして、聞き役に徹しすぎてしまった。それも意識高い系トークの。笑

ゴールとそのための道筋を全く考えていなかった。

というか、ナンパのゴールって何?

俺は何がしたかったのか?

友美(仮名)のことが好きだったわけでもない、どうしてもエッチしたかったのでもない、なのにどうして、俺は友美(仮名)を執拗に家に誘ったのだろうか?

そして、この感情は何だろう?

俺は、ナンパのゴールは必ずしもエッチをすることではないと思っている。

別にただ楽しく飲んでもいいし、彼女を見つける手段としても全然アリだと思う。

ただ単に性欲を満たすための知的ゲーム、ってわけでもないだろうし、じゃあ何だろう?

俺の場合、ローンの返済で本当は飲みに行く余裕なんてないし、もっと他の事に時間を使うべきだろう。

でも、それまでして今までナンパをしてきて、きっとこれからも飽きるまで続けるだろう理由は、きっと今しかできないと思っているからか、単純に寂しいんだと思う。

いや、両方かな。

もうすぐ30代で、髪も薄くなってきたし、肌も劣化してきた。

けどまだなんとかごまかしがきくから、今のうちに若さを消費して人生を楽しもうという気持ち。

本当は最愛の彼女や妻がいればそれこそが幸せなんだと思うけど、今のところまだ出会えていないから、頑張って探しつつ、その間の寂しさも埋めたいという気持ち。

だから今回、友美(仮名)と飲むことはできたけど、決してお互いを分かり合えるような会話はしていないし、ただただ時間とお金を消費しただけだ。

よくわからんがこれはいける気がする~!とテンションが上がり、深夜に急いで部屋の掃除をする俺。笑

友美(仮名)からLINEが来た時点で、俺は急いで部屋の掃除をした。

つまり、俺は無意識に「家に友美(仮名)を呼んでエッチをすること」をゴールにしていたのだ。

「こんな借金まみれのアラサーでも可愛い子を家に呼んでエッチができているんだ」と今の自分を肯定するために。

きっとそうだと思う。性欲を満たすためだけならオナニーでもいいわけだし、そっちのほうが楽だし。

だから、「家に友美(仮名)を呼んでエッチをすることが達成できずとても悔しかったし、寂しかったし、虚無感とよくわからない感情が残ってしまったのだ。

コメント